NO23:サラサラ。

毎週更新が遅れる。

誰よりもまず自分にやさしいやわい屋です。


我が家の前は田んぼで、近くの農家さんがお米を育ててます。

田んぼのあぜ草は背の高い草だけを刈って短い草を自生させています。

じょじょに植生が変わっていくそうで確かに去年と生えている植物が違う。

自然はほっておくとすべてを森に還そうとする。

ナウシカの腐海が地球を浄化する装置だったように、僕らもいずれ土に還る。

そして土はそれを養分に変えて新しい命をはぐくむ。

循環しているのだ、生きることは食べること・働くこと・楽しむこと・苦しむことの循環を指す、サラサラと野草を揺らす風のように始まりも終わりのないのだなと、そんなことを思う春の日です。




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